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第56候「地始めて凍る」

本日からの七十二候は、第56候「地始めて凍る」。
大地が凍り始める時期です。

夜の冷え込みが強くなり、冬の到来を感じる日が増えてきます。
朝は霜が降ったり、霜柱(しもばしら)が立ったりし始めます。
霜柱は地中の水分が、地表で凍ってできる細かい氷の柱。
最近の道路は塗装され、霜柱を見ることは
少なくなっているかもしれませんね。
濡れた路面が凍って滑りやすくなる時期でもあるので
転ばないようにご注意ください。

からりと晴れた春のような比較的温かい日を
「小春日和(こはるびより)」と言うと思いますが、
旧暦の10月を「小春」と呼ぶように、晩秋から初冬のまさにこの時期の
春のような日を表す言葉です。

霜柱が立つような寒い朝夕と、小春日和と呼べるような温かい昼間のような
寒暖差を繰り返しながら徐々に冬が深まっていきます。