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第49候「雁来る」

本日からの七十二候は、第49候「雁来る」。
雁(がん・かり)が飛来し始める時期です。

雁は北から隊列を組み、群れでやってきます。
「雁来る」は、清明の次候「雁北へ帰る」と対になった候で、
春に北へ帰った冬鳥たちが、つばめなどの夏鳥と入れ違いに続々と戻ってきます。

その年初めて訪れる雁を初雁(はつかり)といいますが、
温暖化の影響で、日本には、北の方までしか戻らなくなっているようです。
今年は見ることができるでしょうか。
環境は変化するものだと思いますが、継続的な良い変化にしたいものです。

また二十四節気は、第17節の「寒露(かんろ)」。
寒露とは、冷たい露という意味。
1ヶ月前の白露(はくろ)の頃は、きらきら光って見えた露が、
寒々しく感じられるようになる頃です。

空気が澄み、秋晴れの過ごしやすい日が多くなります。
夜空にさえざえと月が輝く季節です。