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第12候「雷声を出す」

本日からの七十二候は、第12候「雷声を出す」。
遠くで雷の音がし始める時期です。

雷は夏に多いイメージがありますが、
この頃、遠くでひと鳴り、ふた鳴りほどしてやむ
比較的短い雷が鳴り始める様を表した候です。

雷の語源は「神鳴り」で、神様が雷を鳴らし雨を降らせ
作物を実らせると昔は考えられていました。
雷は、稲妻(いなづま)とも呼びますが、
昔は夫婦や恋人が相手を呼ぶ際、男女関係なく夫(つま)と言ったそうで、
雷は稲をはらませる(実らせる)夫という意味から
「いなづま」と呼ぶようになったそうです。
現代では「つま」に「妻」という語を用いるので「稲妻」と表記します。

実際に雷が多い年は豊作になることが多いそうですよ。