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「江戸」の美意識と暮らす粋な毎日。
江戸の暦と時間、江戸の単位や江戸の文化年表などのコンテンツと、ウィークリーに散りばめられた「江戸コラム」で一年を通じて江戸の美意識を身近に感じられる手帖です。
2025年版のミニコラムでは、「名所江戸百景散歩」や「暮らしの道具」「江戸見立て番付」など、江戸の生活を知ることができたり、「江戸のおしゃれ」「旬の江戸東京野菜」「江戸の開運」など日常にも役立つコラムが満載です。毎年掲載の「家紋ばなし」や「江戸の五節句」も楽しんで!
スケジュールページには旧暦や六曜、十干十二支、二十四節気・七十二候、月齢、季節の行事などのほか、一粒百倍日、天赦日も掲載しています。
新暦と旧暦が1冊の中で掲載された、15ヶ月の週刊/月間スケジュールは、1月始まりの手帖としても、4月始まりとしても活用できます。
四季を感じる「和のこよみ」と
粋な「江戸」のエッセンスを、毎日に。
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《立葵/たちあおい》
空に向かってスッと伸びていく立葵を表現。立葵が中国から日本に渡来したのは室町時代。鑑賞用だけではなく、漢方薬の原料にも用いられ、利尿、解熱作用がある。なお、徳川家の家紋の葵はフタバアオイという別種である。
《Hollyhock》
This design illustrates a hollyhock growing upright toward the sky. Hollyhocks were introduced to Japan from China during the Muromachi period (1336-1573). They were used not only for ornamental purposes but also in medicine, because they have diuretic and antipyretic properties. The hollyhock (Aoi) crest used by the Tokugawa family is a different species known as Asarum caulescens Maxim.
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